何故、海外移住先としてシンガポールをお勧めするのか…
シンガポールへの移住をお勧めする7つの理由
シンガポールは資源を持たない小国です。この小国が世界経済の中で生き残り、さらにトップクラスの国として国家を維持して来た戦略のひとつに税制優遇措置があります。
フェイス・ブックの共同設立者がアメリカの市民権よりもシンガポールの永住権を選んだのは、莫大な資産に対する節税対策とも言われています。
シンガポール政府の低い税率や様々な優遇措置によって、海外の優良企業や富裕層を誘致する政策はこれからも続いていくことでしょう。
それに反して日本は、破綻寸前の国家財政の再建を、税率アップと言う形でカバーしようとしています。高額の法人税をきちんと払っている優良な中小企業や高額所得層を狙い撃ちするかのような政策です。
シンガポールと日本の税率の違い
日本 | シンガポール | |
---|---|---|
法人税 | 39.54%(法定実効税率) | 17%(最高税率) |
個人所得税 | 40.00+10.00%(最高税率) | 20%(最高税率) |
インカムゲイン | 課税対象 | 非課税 |
キャピタルゲイン | 課税対象 | 非課税 |
相続税 | 50%(最高税率) | 廃止 |
贈与税 | 50%(最高税率) | 廃止 |
*シンガポールの税率は2015年10月現在
日本の税率は2011年のOECDの資料及び財務省HPより
海外移住の大きな問題として、日本と異なる生活環境によって、ご家族に大きな精神的負担を負わせてしまう心配が挙げられます。その点、アジアの中でも飛び抜けて日本人が生活しやすい環境が整備されているシンガポールであれば心配は無用です。
食生活に於いては、日本の食材もほとんどのものが入手可能。日本から有名飲食店も多く出店をしています。
交通インフラに関しても、整備が行き届いた公共の交通機関を利用して、どこへでも気軽に外出することができます。
日本の3分の1以下の料金で、タクシーも気軽に利用することができます。
教育や医療に関しても、そのレベルは世界トップクラスを誇っています。将来国際的な感覚をお子様に身に着けたいと思っている方にとっても最適な環境といえるでしょう。
シンガポールは海外に慣れていない日本人の方でも、ストレスを感じることがとても少ない国です。
医療・教育に関してはシンガポールの教育環境・医療環境のページも併せて御覧ください。
移住地を決める上で、治安の良さは大変重要なポイントとなります。その点シンガポールは女性が夜一人歩きをしても不安を感じる事のない程、治安のよい国と言えます。
また、お子さまの通学に関しても、気軽に公共機関を利用することができます。日本と比較しても決して劣ることのない治安の良さは、移住先としてお勧めする大きな理由の一つです。
英語が公用語とは言え、多民族国家、また、多くの外国からの移民や駐在員を受け入れているシンガポールは外国人にやさしい環境が整っています。
母国語を英語とする米国や英国のように、きちんとした英語を話さないと全くコミュニケーションが取れないと言う心配もありません。
また、欧米諸国やオーストラリア・ニュージーランド等と比べ、人種的差別を受けるような事もありません。
ビジネスに於いて、外国人・外国企業に対する規制がほとんど無いことから、アジアでビジネス展開を計画中の方々にも最適な立地です。
シンガポールは国土の近くに活断層や火山が存在しておらず、地震の心配が極めて低い地域です。また、津波の影響もほとんどなく、緯度の関係で台風も発生しません。
世界的にも天災リスクが非常に低い地域と言うことができます。また、原子力発電所も現在、将来的にも建設の予定はありません。
赤道直下の南国と聞くと暑さが厳しいと思われがちですが、ガーデン・シティの別名を持つ、シンガポールは至るところに背の高い街路樹が茂り、鮮やかな熱帯の花々が植えられています。そんな植物の影響もあり、日陰に入ってしまうと爽やかさを感じます。
一年中夏の気候とは言え、日本の猛暑のような不快な暑さとは無縁です。
シンガポールは世界中から人・金・モノを引き寄せる力を持っています。そして、未だ成長を続けています。成長を続けている国に移住することは、ビジネスや投資をしてく上で大きな利点となります。
また、日本に住んでいては購入不可能な有利な金融商品の購入も可能です。
詳しくはシンガポールで資産運用のページへ
当社ではシンガポール移住の各種手続き代行をはじめ、不動産賃貸・購入のお手伝い、投資アドバイス等、移住計画段階から移住後までのトータル・サポートをワンストップで提供させて頂いております。
また、それぞれのお客様の目的・ご希望に応じた個別の移住相談も承っております。
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